曇り空
今日は朝から曇り空。曇っていると、なんとなく気分も暗い感じになります。
黄色く色づいたイチョウの葉も輝きがない。
クルクル回りながら落ちてきた葉を通行人が無造作に踏みつけて行き、
粉々になりアスファルトに張り付いた葉の上を冷たい風が吹き抜けて、
それが肌寒さを運んで来るようでした。
「転げ落ち 踏みつぶされし 落ち葉たち
張り付く上を 肌寒通る」
1週間ほど
知り合いの不幸や孫の入退院などが重なって、1週間ほどブログ書き込みできなかったm(__)m
書き込みの時間はあったのですが、
まあ今日はいいかとずるずる来てしまった。
一度こういう風に穴をあけると億劫になって、
書き込みづらくなってしまいますがボチボチ復帰します(^-^;
秋晴れ
ここ二・三日秋晴れが続いて、買い物を兼ねた散歩もなんとなくウキウキで、
いつもより遠回りしてしまいます。
まあ健康にはいいですが(^-^;
でも困ることが・・・。
青空とか、白い雲とか、光のきらめき、木々の色づき、
それぞれがすべて愛でる対象になって、
どれをじっくり愛でたらいいのか迷ってしまうこと・・・。
本当に秋の移ろいは迷いの季節でもあります(*^^)v
「青空に 光の波に 色づきに
目移り迷う 秋の中行く」
金木犀
歩いているとどこからともなく金木犀の香り。金木犀っていつも思うのだが、
香りがしたからすぐここにあるって一度でわかることって少ないと思う。
何度も周りを見回してやっと見つけることが多い。
香りが流れてくるのではなく、
まるで金木犀自体が飛び回って見つかるのを避けているような気がする(^-^;
周りを見回して探していたら、
同じようにスマホをもって撮影しようとして探しているように思われる人がいた。
ようやく見つけたのが、
なんと目の前の家の路地の奥の片隅で、
ひっそりと黄色い花をつけて佇んでいる姿。
なかなか見つからないものですね。
暑い暑いと文句を言っていたら、
いつの間にかもう金木犀の季節なんだなあ~と、
ひとりごとを言おうとしているおらがいましたとさ(*^^)v
「飛び回る 金木犀に足を止め
スマホ片手に 見回す人あり」